ネットいじめパトロール隊 情報セキュリティ・アドバイザー
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会田 和弘 認定NPO法人イーパーツ 理事
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ネットいじめパトロール隊 講話担当
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高宮城 修
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【他の活動紹介】 | |
![]() こどもたちが主人公となるまちづくりを考える部会委員 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【講演先で】 講話先で保護者に、子どもに携帯を持たせている理由を尋ねると、「安全対策」 とういう返事が返ってくる。 親も子どもも忙しい、親と子が面と向かって対話をする時間が少なくなった。 でも代わりに、いつでもどこでも連絡が取れて家族の安心・安全・繋がりを補うことができる ケータイ(スマホ)は、保護者にとっても子どもたちにとっても 必須の道具となったようだ。 核家族化、地域との関わりが希薄な現代、安全確保のために低学年からケータイを もたせるのも当然な時代かもしれない。 しかし、最初は安全確保のための親との連絡ツールとして買い与えたケータイは、 学年が進むにつれて目的が「通話から欲求を満たす端末機」となり、メールやSNSを 利用するための必須のコミュニケーションツールとなった。 いつでも、どこでも「人(友だち)」とつながっていられる空間をメールやSNSで 手に入れることができるケータイ。 特定の人とだけ繋がることができるSNS、LINEなどは自分の意見、同じ価値観、 いつでも「いいね」と認めてくれる友だちとだけ付き合える。 つらい目にあった時に、SNSで瞬時に励まされたり、助けられることもある。 その反面、メールやSNSでの人の繋がりは、自己中心的な世界になりやすい。 そして、簡単に人との関わりをONにもOFFにすることもできる。 自分にとって都合の良い人間関係のみを形成できるネットコミュニケーションの世界。 保護者と子どもとのコミュニケーションもメールやSNS等のネットコミュニケーションが 多くなり、保護者が日常の子どもの表情から危険信号や子どもの悲しみ、心の痛みを 感じ取る機会が子どもの成長に比例して、気づかないうちに減っていく。 講座では、ネットの便利さの裏にある怖さや、SNSにはまる子どもたちの心理、 ネット関連の法律、ルールとマナーの大切さなど、保護者や各学年に応じて 事例を通した分かりやすい講座を実施しています。 急送に進むネット社会で、こどもを被害者、加害者にしないためにも、講座依頼等 お気軽にお問い合わせください。 講座を通して、「人と人との関わり方、・コミュニケーションの大切さ」を 一緒に考えてみませんか? |
ネットいじめパトロール隊 隊員
太田 久美子 ・OFFICE MASTER Word文書処理技能試験 1級 Excel表計算処理技能試験 1級 Accessデータベース技能試験 1級 PowerPointプレゼン技能試験上級 |
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高良 剛 ・小学生保護者 中の町小学校区域 パトロール |
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白川 一代 ・小学生保護者 山内小学校区域 パトロール |
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ネットいじめパトロール隊 隊員募集中!
LINE、SNS等のトラブルから子どもたちを守り
ネットいじめ、トラブルを防ぐために私たちと一緒に活動しませんか。
インターネット、スマホ等が苦手な方も大丈夫!
大切なのは「子どもたちを守りたい」という気持ちだけです。
学校で発生しているトラブル等の定期的な情報交換を通して、少しずつパトロールや
子どもたちの相談役として活動していただきます。
【お問合せ】
E-meil info@npo-cbp.org
担当:パソコンサポート沖縄 高宮城 修(たかみやぎ おさむ)